水と踊りの城下町 郡上八幡 -日帰り小旅行- と、GXRデビュー
日帰りの小旅行。郡上八幡へ行ってきました。鯖江からは渋滞フリーの2時間半でアクセス可能。
新たに買い足したRICOH GXR P10キットを持って初めての旅です。
まず最初に訪れたのは、「齋藤美術館」
お目当ては、水琴窟。
手前の竹筒に耳を当てると、いい音が聞こえてきます
展示品にも大満足。俵屋宗達、酒井抱一、野々村仁清・・・
とても気に入ったのは、狩野洞春「水月兎に萩の図」の掛軸。
正面から見ると丸い月。横から角度をつけて観ると、月の中にウサギが見える!
美術館を出て、町並みを味わいながらの散策。
軒先には、消火用のバケツと、郡上おどりの提灯。
まさにこの日、8月13日は徹夜おどりの初日。町は夜に向けて準備を整えつつあります。
私たちは夕方には帰宅しましたが、この日は全国から集まった5万5千人が踊りに参加したそうです。
昼間の町は適度な賑わい。ゆったりと散策できます。
この坂道を下ると、宗祇水があります。
宗祇水は、日本名水百選の第1号だそうです。
のんびり歩くのはいいですね。
そして昼食はコチラ。
吉田屋 美濃錦です。
開店前から一緒に並んでいた大阪からのお客さんは、かつては毎年踊りに来て、ここのうなぎを食べていたと言う常連さん。
うな重2300円は、うなぎ1本半が、2層になっています。
香ばしさがたまりません
食事を終えて、再び町を行きます。
職人町には、職人町のバケツが。
そして郡上八幡城へ向かいます。
お寺の参道を通ってもいけそうですが、九十九折の舗装路を上がっていきます。
かなり汗だく
そして見えてきました、郡上八幡城
日本最古の木造再建城だそうです。木造はいいですね!
城壁の穴から、見張りがコチラをのぞいています
天守閣からの眺め
しかし、日本史さっぱりわからないんですよねー
城を後にして、再び水の町へ。
「いがわこみち」の用水路。
鯉やあまごなどが泳いでいます
近くの吉田川の上流の学校橋では、女の子がダイビング
こちらの少年が覗き込むバーベキューは、食品サンプル。
さんぷる工房では、体験コーナーが人気のようでした。
そしてここは、齋藤美術館の水琴窟の中庭を挟んで対面となる、「町屋カフェさいとう」。
狩野深信の雲龍の図の屏風が普通に屏風として置いてある。
美術品は、人の目に触れてこそですね
縁側に張り出した特等席でまったりし、郡上八幡の旅を終えました。
・・・ってことで、郡上八幡小旅行と共に、GXR+P10を堪能しました。
GXRの設定は、Pモードで、ステップズームをON。
写真の下の焦点距離は、35mm換算値です。
合わせて、GR DigitalⅢも持って行きました。
GXRは首や肩にかけ、GRはハーフパンツのポケットに。
学校橋からのダイビングを撮ろうと構えていたら、電池が切れて急遽GRに持ち替えたり。
大きさも思っていたほど気にならず、ちょうどいい。
買ってそのまま充電せずに持ってきたのは問題でしたね。
フル充電でどれだけ撮れるかは、まだ分からない。
っていうか、GRとGXRはバッテリー互換性なし!と買ってから気がつきました。
操作系は、GRと似てるけど、ズームボタンがズームなので、露出補正ボタンが変わる。
GXRとGRを持ち帰るとたまに間違っちゃいました。
久々のズームレンズ、しかも10倍超。GRでは撮れなかった画角が撮れる様になって興奮。
圧縮効果に憧れてたんです。
ステップズームは、広角から望遠へ一気に変更できないことで多少イライラもしますが、短焦点レンズ交換することを思えば瞬間的なもの。いずれは、A12 50mm Macroが欲しいなーと思っているので、50mmの感覚が養えるとよいと思う。
今はGXRとは言っても、レンズユニットP10のみ。ほぼCX3。
いかにCX3がイイかを感じました。
GRブログ「旅」「カメラインプレッション」
新たに買い足したRICOH GXR P10キットを持って初めての旅です。
まず最初に訪れたのは、「齋藤美術館」
お目当ては、水琴窟。
手前の竹筒に耳を当てると、いい音が聞こえてきます

展示品にも大満足。俵屋宗達、酒井抱一、野々村仁清・・・

とても気に入ったのは、狩野洞春「水月兎に萩の図」の掛軸。
正面から見ると丸い月。横から角度をつけて観ると、月の中にウサギが見える!

美術館を出て、町並みを味わいながらの散策。
軒先には、消火用のバケツと、郡上おどりの提灯。
まさにこの日、8月13日は徹夜おどりの初日。町は夜に向けて準備を整えつつあります。
私たちは夕方には帰宅しましたが、この日は全国から集まった5万5千人が踊りに参加したそうです。
昼間の町は適度な賑わい。ゆったりと散策できます。
この坂道を下ると、宗祇水があります。
宗祇水は、日本名水百選の第1号だそうです。
のんびり歩くのはいいですね。
そして昼食はコチラ。
吉田屋 美濃錦です。
開店前から一緒に並んでいた大阪からのお客さんは、かつては毎年踊りに来て、ここのうなぎを食べていたと言う常連さん。
うな重2300円は、うなぎ1本半が、2層になっています。
香ばしさがたまりません

食事を終えて、再び町を行きます。
職人町には、職人町のバケツが。
そして郡上八幡城へ向かいます。
お寺の参道を通ってもいけそうですが、九十九折の舗装路を上がっていきます。
かなり汗だく

そして見えてきました、郡上八幡城
日本最古の木造再建城だそうです。木造はいいですね!
城壁の穴から、見張りがコチラをのぞいています

天守閣からの眺め

しかし、日本史さっぱりわからないんですよねー

城を後にして、再び水の町へ。
「いがわこみち」の用水路。
鯉やあまごなどが泳いでいます

近くの吉田川の上流の学校橋では、女の子がダイビング

こちらの少年が覗き込むバーベキューは、食品サンプル。
さんぷる工房では、体験コーナーが人気のようでした。
そしてここは、齋藤美術館の水琴窟の中庭を挟んで対面となる、「町屋カフェさいとう」。
狩野深信の雲龍の図の屏風が普通に屏風として置いてある。
美術品は、人の目に触れてこそですね

縁側に張り出した特等席でまったりし、郡上八幡の旅を終えました。
・・・ってことで、郡上八幡小旅行と共に、GXR+P10を堪能しました。
GXRの設定は、Pモードで、ステップズームをON。
写真の下の焦点距離は、35mm換算値です。
合わせて、GR DigitalⅢも持って行きました。
GXRは首や肩にかけ、GRはハーフパンツのポケットに。
学校橋からのダイビングを撮ろうと構えていたら、電池が切れて急遽GRに持ち替えたり。
大きさも思っていたほど気にならず、ちょうどいい。
買ってそのまま充電せずに持ってきたのは問題でしたね。
フル充電でどれだけ撮れるかは、まだ分からない。
っていうか、GRとGXRはバッテリー互換性なし!と買ってから気がつきました。
操作系は、GRと似てるけど、ズームボタンがズームなので、露出補正ボタンが変わる。
GXRとGRを持ち帰るとたまに間違っちゃいました。
久々のズームレンズ、しかも10倍超。GRでは撮れなかった画角が撮れる様になって興奮。
圧縮効果に憧れてたんです。
ステップズームは、広角から望遠へ一気に変更できないことで多少イライラもしますが、短焦点レンズ交換することを思えば瞬間的なもの。いずれは、A12 50mm Macroが欲しいなーと思っているので、50mmの感覚が養えるとよいと思う。
今はGXRとは言っても、レンズユニットP10のみ。ほぼCX3。
いかにCX3がイイかを感じました。
GRブログ「旅」「カメラインプレッション」
この記事へのコメント
私は岐阜の実家へ帰省するついでの観光でした。
随分、現代風に開けてはきましたが、
郡上八幡はいつ行っても良い街ですね。
郡上八幡とてもいい街でした。実は初めてでしたが(^^;
岐阜は温泉も見所も満載のいい県ですね♪